まさに野生動物の生息地!白川郷トラスト地ツアーで皆さんをご案内しました!

2017年のトラスト地ツアーは、公益財団になって初めて購入した白川郷トラスト地のお披露目として企画し、28名の方にご参加いただきました。台風が近づき、行程を変更しながらでしたが、目的地を全て回ることができました。

白川郷トラスト地は、庄川源流域の標高約1200m付近にある43haの天然林で、周囲には200年を超えるブナ林など原生林が広がる豊かな森です。

世界遺産の白川郷合掌造り集落のすぐ近くから、林道に入りトラスト地に向かう途中、コナラやクリの木にできたクマ棚がありました。「初めて見ました!」という声が多く、皆さん大喜び。トラスト地とその周辺にはクマの痕跡がたくさんあり、夏の調査では、2頭のクマも目撃されています。

トラスト地 全景

トラスト地に行くまでに見つけたクマ棚

林道を50分ほど登り、トラスト地の全景が見える場所に到着、そこから谷を越えて、トラスト地の中へ少し入りました。

トラスト地を見学後、車で30分ほど移動し、白山国立公園内にある大白川園地に向かいました。ここは、ブナやミズナラなどの巨木が立ち並ぶ原生林で、参加者は大きなブナを両手で抱えたりしながら、原生林を体感していました。展望台からは、既に雪が積もり白くなった白山を望むことができました。

2日目の朝、世界遺産の白川郷合掌造り集落を見学しました。この日は、年に一度実施される消防訓練のための一斉放水の日で、偶然にとても珍しい光景を見ることができました。

参加者のみなさんも、野生動物たちの息づかいを感じられる豊かな森を体感していただけたようで、「山の解説がわかりやすく楽しかった」「パワーをいただけた」「雨の森林もよかった」との感想をいただきました。

今後も「トラスト」により水源の豊かな森を守ることの意義を実感いただけるツアーを企画しますので、ぜひご参加ください。

 

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