岐阜県本巣市根尾越波(ねおおっぱ)で16番目のトラスト地(57ha)が誕生しました!

10月2日、岐阜県で3か所目のトラストに成功!

岐阜県では当財団がNPO法人だった2006年に取得した奥飛騨82ha(248,050坪)、昨年取得した白川郷43ha(130,075坪)の2か所トラスト地がありますが、今回3か所目となる根尾越波(ねおおっぱ)57ha(172,425坪)を取得しました。今回のトラストによって財団所有のトラスト地は2090ha(6,322,250坪)になりました。

今回購入のトラスト地の位置

 

当該トラスト地は、標高470m~1136m 一級河川揖斐川の源流域に位置しています。

9割が自然林でカツラ、トチノキ、ミズメ、サワグルミ、ミズキ、ミズナラ、ブナなど多様な植生で成林しています。現地を調査した際にも、カモシカ、ウサギ、シカなどに出会いました。周辺の人工林内では、クマ剥ぎのあとを複数確認することができ、多種多様な野生動物が生息可能な水源の森となっています。

現地調査の際に出会ったカモシカ

 

クマ剥ぎ

購入資金には、豊かな森を開発等から守りたいという一般市民からいただいた寄附金を使わせていただきました。取得したトラスト地は、日本熊森協会岐阜県支部を中心に管理してもらい、水源の森として、動植物の貴重な生息地として、次世代に引き継ぎ永久に保全していきます。

 

岐阜県庁で記者会見、水源地を守ることの大切さを訴えました

今後は、日本熊森協会岐阜県支部の皆さんの力も借りてこのトラスト地を保全していくことになります。記者会見にも同席いただきました。

記者会見の様子  日本熊森協会岐阜県支部の皆さんと当財団米田理事長(左から二人目)、室谷理事(左から三人目)

野生動物たちの生息地として、水源の森として優れた森を未来に遺していくことの意義を伝えました。

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